Archive for 11月, 2009

30 11月サイクルモードに行ってきた

行ってきました、インテックス大阪。今年で3年連続3回目になりましょうか。かつて貧相であった弊社決戦用機材もここ数年で結構なお支度となり、もう欲しい物はだいたい揃ったよね、今年は見たい物もとくにないよね、と臨んだ今回のショーでありますが。

まあ色々と衝撃の事実を目の前に突きつけられ、自転車部品用品完成車等々の進化に感服して帰宅。素敵な物品の数々は秀逸な他サイトでご覧ください。今回の目玉はこちら。

近い将来、お宝となるでしょう

近い将来、お宝確定の品

トレック・マルコポーロより、佐々木優也・岡豊洋・中村弦太 各選手、2009学生選手権RRを制した木守望選手、京産大の清水・濱野 両選手、アメアスポーツジャパンホイールマイスター早川雅幸氏ほか(順不同、というかもらった順)の直筆サインです。 Read more…

17 11月捨てるなら僕にください

キーホルダーですが

キーホルダーですが

今日も雨でして、だらだらとローラーに乗りました。

さてこちらは、さる高貴なお方からいただいたレア物から作ったもの。某選手が事故で壊した「ARAYA TITA-ACE」。あわやゴミとなるところ、無理にお願いして譲っていただき、切って削って磨きました。

はるか昔の記憶&メーカーWEBサイトによりますと、現在は生産中止。チューブラーリムといえば一般にアラヤだった訳ですが、たしかこのチタエースは昭和の時代に数万円したのではなかったでしょうか。親のスネをかじる身だった自分には妄想の世界の製品でした。 Read more…

15 11月四国選手権トラックに行ってきた

2日目、朝の周回練習

2日目、朝の周回練習

松山競輪場=瀬戸風バンクで行われた「第41回四国地域自転車競技選手権大会」を観戦に行ってまいりました。

大会は11月14日午後より15日午後まで。徳島県選手団は仁木監督率いる14名。県内の選考を勝ち抜いてきた精鋭です。

曇り空に強風&低い気温と厳しい条件下でしたが、レベルの高い競技内容でした。リザルトは徳島県自転車競技連盟WEBサイトで「いずれ」ご覧になれるかと思います。がんばれ僕。

しかし本場(ほんじょう)の、さらに選手控室やインフィールドで見る選手達の素顔は、結果だけ活字で見るより遥かにドラマチック。皆さん、ぜひ競技場へ観戦にお出かけください。とくに毎年続けて見ていきますと、ジュニアの成長ぶりなど興味深いです。また、下手なお笑い番組よりもドラマチックな選手も一部いたりしまして、予想外の素敵さかもしれません。

写真は2日目、早朝の周回練習。実は僕は個人的にこの「試合の朝の周回」の雰囲気が大好きでして、この日もかぶりつき。50人近い選手が周回を重ねる様は、勝負を目前にした緊張感でいっぱいです。その走行はもちろん高い技術に裏付けされたもの。時速40kmを超える速度で互いに「抜きます!」「ハイ!」と声掛けしながら入り乱れつつ(←と見える)合間にはハロン掛けもあったりして、素人さんが放り込まれたらパニック必至。選手はそんなアクロバティック(←と見える)な周回をフツーにこなします。なんといっても本番はこのあとなのでして、周回なんざ〜文字通り朝飯前のアップにすぎないのです。

さらに、よくよく観察していると、所属チームは違うけどあの子とあの子は友達で、みたいなのが見えたり、なぜかわかりませんが監督さんから火の出るくらい叱られてる子もいたりして、レベルの高さあり&義理や人情も見え隠れというのが朝の周回練習なのでした。

なおこの選手権はジュニア・エリートの区分無しの混走で、その中で県勢高校生選手諸君は非常に健闘いたしました。これからもがんばってくださいね〜。

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13 11月SL3に乗ってきた

楽しい記念撮影

楽しい記念撮影

去る某日、鳴門市某所です。ナカニシサイクルさんのお誘いで、バーベキュー大会にお呼ばれしてきました。

すると、なななんと2010年モデルの自転車やホイールがいっぱい!なぜにバーベキュー大会にこんな結構なお支度が…。以下、大人の対応ができる方のみお読みください。

聞くと、名前を書けば乗っていい、とのことで。えーと、それって売買契約書じゃないでしょうね。

お肉はひとまず置いておいて、ありがたく乗らせていただきます。四捨五入で百万円のSL3です。

写真は乗車後の記念撮影。

当サイトの記事には、あっちゃんやかっちゃんやしんちゃんやせっちゃんやてっちゃんほか、色々な人たちが登場しますが、写真右下、あっと気づいて低い姿勢(←まじめ)なのが「かっちゃん」、写真左、あっと気づいてさりげなく写ろうとしてる(←おちゃめ)のが「あっちゃん」です。

さてSL3ですが、持つと大変軽いのがわかります。が、しかし、実際乗るとよくわかりませんさらに驚くほど軽い!本当です。装着ホイールは天下御免のZIPP202、チューブラータイヤと相まって乗り心地も抜群です。コンポはSRAM、シフト操作が少々異次元ですがタッチはさすが精密機械 by人間工学といったところ。

このほか、ブレーキキャリパーがTRPだったり、バーテープがグリップ最高の専用品だったり、買いたくなる要素満載の一台。この仕様でヒャクマンエンなら、ひょっとしたら本当にお買い得なのでは?買っといて損はないのでは?急がないと、なくなっちゃうのでは?(←ちょっと待て落ち着け)

ああ、そうだよね、これでお小遣いが潤沢であったなら、あれをこうしてqwer%&…と妄想も膨らもうというもの。だがしかし、幸いなのかどうなのか、いい夢見させてもらいました。夕焼け眉山クラブはこれからもSPACIALIZEDを応援します。

そしてまた傍らには、ぬかりなく MAVIC COSMIC CARBONE ULTIMATE が佇む昼下がり。ざっくり50万円的な平べったいの、乗っていいんすか!…いや、でも僕のはいまだに9段変速だったりして。合いませんよね?(←=乗ったら買ってしまうかも)…と遠慮するそばからカセットごと入れ替えてくれるスタッフの方。おお、これが本町名物・エクセレントサービスというものか。掃除してきといて良かったわ。…本当に乗っちゃうからね。

えーと、軽くてとてもいいのでしょうけど、よくわかりませんというか、踏み出しチョー軽い!しかもそのまま進んでしまう。だ、誰か止めてくれ。なんというか、3本ローラーに乗ってるみたいです。今までホイール部分でスポイルされていた出力がそのまま推進力に上乗せされる感じ。…まあ手組32Hクリンチャーと比べるのも失礼か。とにかくぶんぶん、というより「するする」回るので、これまで全然気がつかなかったペダリングのアラやフレームのきしみが手に取るようにわかります。例えて言うなら、オーディオのスピーカーを高級品にすると、聞こえてなかった楽器の音が聞こえちゃった、のような。要するに極上です。この上があるとは俄には信じがたい。この仕様でゴジュウマンエンなら、ひょっとしたら本当にお買い(以下略)

と、ここ一か月で一番練習したのではないかという秋の一日でした。普段もこのくらい乗りましょう。

スタッフの皆さん、S社のKさん、ありがとうございました。M社のHくん、今度はぜひ来てね。

12 11月ナガマチサイクル

ナガマチサイクル

ナガマチサイクル決戦用・逆立ち中です

…というお店は実はまだありませんで、日々ナカニシサイクルで辣腕を振るっておられる、「ナガマチさん」の競技車両のお話。

特にご依頼があった訳ではないのですが、いつもお世話になっているお礼に、無理やりに施工させていただきました。

「世界に1台、あなただけ」が弊社の創業以来のモットー。

ホイールへのステッカーだけでなく、このようにタイヤにもレタリングが可能です。ご興味をお持ちの向きには、どうぞご一報を。

さて、製法は毎度おなじみの手仕事。型を作りまして、ペイントを置いていきます。今回は溝の深いBMXタイヤなので、無造作に塗ると溝の中をペイントが流れます。ご注意。また、溝を残すとグラフィックが見えません&読めません。ご注意。

僕はBMX競技というものに詳しくないのですが、ナガマチさん、今後このスペシャルな一台で観客を魅了していくことでしょう。来たるタイヤ交換の際には、ぜひまたご利用ください。別途お見積もりとなっております。

もちろん、ロードレース用タイヤにもペイントは可能。タイヤ自体が細くなりますので、面積の分はグラフィックも制限されますが、「走ったら読めんやんか!」と盛り上がること間違い無しです。

華麗なトリック

華麗なトリック

でもって、このスペシャルペイントのおかげかどうかわかりませんが、華麗なトリックを次々と決めるナガマチさん。

自転車が回っているのか、人間が回っているのか?よ〜く見てても、何をどうやってどうしているのかサッパリわかりません。できれば動画でお見せしたい。いや、ぜひ実物を見てください。徳島本町1丁目のナカニシさんにいらっしゃいます。オススメです。忙しい時は回ってくれませんので要ご予約です。ご注意。

実はこの日は某タウン誌の取材で、記者さんによる撮影が行われていたのでした。何の特集かは忘れました。何月号かも聞き忘れました。サーセン。

爽やかな男前です

爽やかな男前です

写真下、撮影とインタビューを受けるナガマチさん。男前です。爽やかです。独身です。

お嬢さん、今がチャンスですよ!

<訂正とお詫び>さきほど売り切れたそうです。サーセン。

というのはさておき、いずれ本物の「ナガマチサイクル」が誕生となるのでしょうね〜。がんばってくださいね〜。

最後になりましたが、弊社では店舗内外装および看板、ロゴデザインから包装資材・POPまで、身内に限り幅広く承っております。ナガマチさん、ご用命よろしくお願いいたします。ではでは。

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07 11月大変よろこばれたそうな

Mike 社長、ありがとうございました

社長、おおきに〜

時は2009年8月。アメリカ某所で行われたSPECIALIZED社の2010年度カンファレンス。ナカニシサイクル若旦那の Mike Sinyard社長へのお土産として、弊社オーダー前掛けを採用していただきました。昨年の団扇に続き、弊社としては2年連続の快挙。

しかもこのたびは社長自ら乾杯の瞬間に着用してくださるというオマケつき。若旦さんよりお写真を拝領。掲載許可をいただいております。

右の方に写っているのは Tarmac SL3 でしょうか。全世界が見守る晴れの舞台に上がらせていただきました。ナカニシサイクルさま、ならびに Sinyard 社長、いつもありがとうございます。

前掛けのアップです

前掛けのアップはこちら

さて、補足で説明をいたしますと、製法は例によって手描き。「世界最速」はTarmacを、「安全快適」はRoubaixを指しています。5枚のご注文をいただきまして、Sinyard 社長への1枚には、SPECIALIZEDロゴの下にご自身のサインをプリント。自分の持ち物には名前を書きなさいとお母さんも言ってます。右下、ナカニシサイクルの右には若旦那の角印っぽいのを赤でプリント。個人名ですのでアップはナシです。

さて、ではこんな面白いもの、どうやって作ってるのか?という皆さまへご案内を。そら〜、染物屋さんに頼んだり、シルクプリント外注するのが僕も楽なのですが、弊社では一枚ずつ、意地でも手描きです。ただ、フリーハンドということではなく、型はつくります。

まず、この前掛けの無地のものは普通に販売されているものでして、これを買ってきます。探すと結構安く手に入ります。だって、酒屋さんでは作業着ですので。そんな高くては困ります。

次に、デザインを起こします。目の肥えた方へお贈りするものですので、「う〜ん」と考えます。前述のように、入れる文句にも意味を持たせて、話のネタのご提供に努めます。

デザインができますと、型を作ります。簡単に言うと、切り文字ステッカーのカスの部分です。これを生地に貼りつけて、本来はステッカーであったはずの部分 (ああ、ややこしいですがスミマセン ) に絵具を置いていきます。くわしい絵具の配合やなんかは企業秘密でして、公開できませんがあしからず。

タイミングを見計らって、型を外します。すぐ乾きますが、念のため数日は干しておきまして、納品です。めでたし。

巷には、このタイプの前掛けを専門にやってらっしゃるお店もあるようです。お値段もそこそこお手軽なようで。ご興味ある方は「前掛け」などで検索してみられるとよろしいではないでしょうか。

弊社の場合は完全オーダーメイドで小ロット対応、→というかたくさん作れません。不可能です。ほんで、そもそも広くご注文を承ってはおりませんのでお値段は個別見積り&非公開でして、「お手軽ではないお値段」になるかと思います。あっさり専門店さんへご注文された方が吉かもしれません。それでも「金に糸目は付けないので、気の向いた時に一枚いっといて!」のような方、いらっしゃいましたらご連絡お待ちしたりなんかします。

なおこの製品は、NRSではなく「スペシ屋ライズ堂」扱いとなっておりまして、今回ご紹介した他には、本家ナカニシサイクルさま・◯産蒲鉾さまなどへお納めしております。

実は、自分用にも生地のまま一枚を在庫しておりますのですが、ただまあ、いつの日か完成するのかどうなのか。はたして。

06 11月出逢い義理人情そして感謝

久冨選手の直筆です

直筆・出逢い義理人情そして感謝

自分の座右の銘としたいところですが。これはプロ競輪の久冨久貴選手にいただいた記念の一筆。2005年とあります。

21世紀のはじめの頃、僕は首を痛めてちょっと苦しかった時期がありまして。県外のある病院で待合のソファに座っていたところ、たまたまお隣にいた方が競輪選手のHさん。隣県で年齢も近かったので、なんか、こんなとこでお会いできるというのも縁ですよね〜と意気投合。

数年経過。Hさんからお電話で、久冨選手をご紹介いただきました。どうも不調が続いておられるので、お話を聞いてあげて、と。僕は専門家でないですし (あたりまえですが) ほんとにお話をうかがっただけで、きちんと検査してみてはいかがですか程度のことしか言えなかったのですが。 Read more…

05 11月夕焼け眉山クラブ黎明期

勝負服・後ろ

勝負服・後ろ

勝負服・前

勝負服・前

まあそんでその、当初は徳島レーシングとして美容と健康のため、などと三味線を弾きながら乗っていたのですが。

2008年のスズカが終わってしばらくした頃に、あっちゃんが「もっと目立つジャージがいい」というようなくだりがありまして。どうも大集団になると他にも黄色っぽいのを見かけるそう。ほんなら、単独アタックで逃げたらわ?というお約束どおりの突っ込みは初手から織込み済みということで。

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04 11月お気に入りの一枚というか

photo by Amadeus884@PARKSTUDIO

photo by Amadeus884@PARKSTUDIO

まだ夕焼け眉山クラブが生まれてなかった頃に、お客さまのプロフォトグラファーに撮っていただいた一枚。

この年・2007年は徳島レーシング所属として地味に(今もですが)基礎練習を積んでいました。手元の資料によりますと、このコースで13分を切った頃となっています。

少しマシに走れるようになったと思い上がったところで、「来年も元気に走れる保証はどこにもないかも。せっかくジャージも作ったし」などと都合よく思いつき、無理なお願いをしてみたところ快く出張撮影を引き受けてくださいました。

お気に入り、というか感嘆の一枚。このピッタシ真後ろからの構図が最高です。青い空・きつい坂、自転車専門誌の表紙でもいけるぜ!というより全然こっちが、う〜ん技術的に3万倍は上。うますぎるよ!さっすがハヤシさん。

そういうわけで、スナップ写真から七五三・2人だけのフォトウェディング・ご長寿お祝いまで、あらゆる記念写真のご相談は徳島市助任橋のパークスタジオハヤシさんへ。携帯からもフリーダイヤルでお気軽にお問い合わせください。

で、さっそく年賀状に使おうと思ったのですが、お正月から人様にお尻を向けるのもいかがなものかと思い直し。別の写真を使いましたとさ。

とはいえ、お蔵入りにするには到底惜しく、いつかこの写真を(自分の尻はさておき)世に出したいとずっと思っていまして、今日の日を迎えることとなりました。仕事で写真素材を多数扱っていますが、やはりこういうピシッとした写真を撮れるというのはスゴいな、と。

子どもが生まれてしばらくは写真もたくさん撮りましたが、やっぱり上手くは撮れないですよね、それでハヤシさんに相談すると、「子どもはね、親にしか撮れない表情というのがあって、僕らはそれ撮れないんですよね」などとおっしゃる訳です。そんな言われると、もうプロとしての言葉の重みにシビレるってもんでして。と言って、七五三を撮ってもらうと、子どもは見たことのない満面の笑みで仕上がってくるという。どうなんすか。

まあそんな経緯で、自らが写真を追求するのは諦めました。そもそも目指してもなかったですが…

以下続く。かも。

03 11月あっちゃんの飛び道具

SPECIALIZED ROUBAIX SL2 あっちゃん仕様

SPECIALIZED ROUBAIX SL2 あっちゃん仕様

2009年4月の施工です。聞いた話ですと、DURA-ACE Di2 県下第1号車とのことで。

一体いくらするのか見当もつかないこのハイエンドバイクは、この撮影の3秒後に風で倒れる訳ですが…あっちゃん、ごめんね。

MAVIC COSMIC CARBON SL にグラフィックチューンをご依頼の1台でした。今回は既存デカールを剥離せず、生地の部分にうまく配置したところがポイント。

MAVICホイールのデカールは高品質で、グレードの高い製品のものほどめくりにくいような→まあ簡単にめくれるとイケナイのですが、そんなことが理由だったりします。

MAVICロゴマークはアメアスポーツジャパンさまよりデータご提供いただいた本物です。いつもお世話になっております。

ちなみに国内のレースで活躍するMOTO-MAVICのグラフィックは実は弊社製品だったりします。秘密です。

SSCのマークは反射フィルムで制作。夜間走行も安全に、ということで。

左サイド、お見せできませんがトップチューブには Mike Sinyard氏の直筆サインをスキャンして切り出したステッカーをぺたっと。

以上のはずでしたが、成り行きで TOUPE のチップも黄色に変更。これ塗ったん?と聞かれたりしますが、塗装ではなく、貼ってます。弊社では主にVIEWCAL900という高品質フィルムを用いておりまして、微妙な曲面にも対応。万一の立ちゴケで傷ついても即リペアできるという寸法。

定位置に輝く#51はイチローではなくて、2008年 PARIS-ROUBAIX で Tom BOONENがつけていた番号。納品後に行われた2009年度レースでは#1をつけてましたね。プレート自体はポリエチレンのシートを切り出しで、濡れても大丈夫となっています。

とまあ、こんなことを承っているのが中昭和レーシングサービスでございまして、ああ、だけどこんなことだけでは食っていけるはずはなく。じゃああんた何やってる人なのか、というのはいずれまた。