チームパーシュート(以下、団抜き) 42チーム中41位でしたが…、お前ら胸張ってもんてこい!という感じです。
ちな昨年の東京国体は不参加、一昨年の岐阜は5分 4秒354の44位、その前の山口大会は5分18秒932の42位ってことなんで、まあいまのとこ安定の下から2番目なんですが…
あれっ?ここ数年でベストタイムじゃね?(・∀・)
過去大会を見てないんで単純に比較できないですけど、MCさんが何回も「徳島県は美しい隊列!」(というようなこと)と呼んでくださったのが予想外で嬉しかったです。
練習でできなかったことは本番でもできないんでタイムも期待してなかったですが当初の目標5分00秒を達成しました。1ヶ月前はほんまどうしょうかいなと思ってましたので立派です。
残り3周で期待の新人コメーが切れましたがこれも予定通り、そこから3人で死ぬ気で踏めよ死なんから、という指示通りに上げてくれました。
ハラくんがとってくれたラップです。
32.04 - 28.91 - 29.56 - 30.88 - 30.63 - 30.44 - 30.37 - 29.23 - 29.20 - 28.90
さきほどのMCさんのお話にもありましたが、まずこの「きれいにきちんと上手に走り切る」というのはめっちゃ大切なことだと思います。いままでこれができてなかったのではないかと…
彼らは今回きれいにきちんと上手に走りきったので、もうキチャナク走れなくなりました。来期はこのまま速さのみ追求すればよいのです。技術の継承とか蓄積というのはこのようにですね、つまり私は楽ができるのでして(・∀・)
次の機会に彼らと周回すれば「あー、こうやって走るのかー」とバンク初心者は目で見てわかるでしょう。
そうすると総じて練習は安全になり最短で速くなっていけるとイイコトづくめです。
まだ個人種目が残ってますので、選手諸君には全国レベルのスピードを体感してもらって、そうすると自分に何が足りないかがよく理解できると思います。
それと、練習をサポートしてくださった皆さんありがとうございました。とくにアテンドをお願いしたハラくん、最初に基礎を教えてくれたK崎トモキには感謝です。ありがとうよ〜
では、なんか夕焼け的にはまとまりすぎてつまらんのですが、今後も徳島県代表選手団へ温かいご支援をよろしくお願いいたします。
<–追記–>
言うまでもなくですが、今回の件で私がうひょひょーと思った最大のポイントは、大会に臨むにあたり選手たちが自分でオーダーを組んで話しあって作戦を立てて「自分たち」のレースを完遂したことにあります。速かったとか遅かったとかはあまり重要ではありませんでした。目標を達成するにどうすればよいか、選手が自分たちで考えてがんばりました。目標を、成果を予定通り達成した事がスバラシー。ここに追記します。
And Special Thanks to
高瀬先輩、京産大・秋田監督&山岸コーチ、大経大・石井監督、日本競輪選手会徳島支部の皆さん、ありがとうございました!