夕焼け眉山クラブ・和尚さんが鰐w

このたび当該大会において、色々面白かった旨を通告する。(競技規則6条の2)

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このあいだ「第3回 夕焼け眉山クラブ室戸合宿 feat. IWASSO? with 愉快な仲間たち」 (主管：藍住トレーニングセンター・後援：ナカニシサイクル) が華麗に開催されたので簡単にメモしときます。

このたびの参加メンバーは、夕焼け眉山クラブ・阿波自転車女子部(仮称)IWASSO?・ナカニシサイクラーズ・JBCF徳島サイクルレーシングクラブ(長い。以下TCRC)・国立大学法人徳島大学自転車競技部・北徳島サイクリングクラブ・東みよし町自転車競技連盟強化A指定選手御一行様(以下ごくうさんたち)という華やかな面々である。

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初日の予定は6:30文化の森スタート、「独立行政法人 国立青少年教育振興機構 国立室戸青少年自然の家(長い。以下宿舎)」までのだいたい140kmぐらい。伊座利・阿波サンはぺんぺんDNSのため省略です。
私は今回、サポートとして事故事件もめごとなどないよう原付で帯同する。
縁の下の力持ちなので、地味に無地のかっぱを羽織って目立たないよう後方から見守ったり、時おり思いついたら先行して写真を撮るような簡単なお仕事です。

ナカニシサイクルさんにはサポートカーをお引き受けいただきありがとうございました。今回の合宿を機会に、高額の新製品がたくさん成約一人でも多くの方に自転車の楽しさが伝わりますように(-人-)

さて、一人を除き定刻までに全員集合しスタート。主催＆主管のけんchanを先頭に、集団は交通法令遵守にて淡々と南を目指す。まーほんで私ついていくだけなんで、例によって前の方の熾烈な闘いはわかりません。メイン集団のまったりぶりをカメラに収めながら原付ですっぽらぺったんすっぽらぺったんと爽やかな初夏の国道を進んでゆく。

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日和佐道の駅で新婚のKぼっち夫妻と合流、きっと毎日うまいものを食っているのであろう、Kぼっちがどんどん健康的になっている。ふくれあがった–いやKぼっちではありません、人数の話です–集団がさらに南を目指す。快晴無風、絶好の修行日和。

その先の牟岐のコンビニで師範とKﾔﾏｼﾝﾁｬﾝとモンヂャリが合流、そしてごくうさんたちが離脱、えっ、ごくうさん宿舎の坂を登らないんですか、残念です(-_-)…がしかたない、お目にかかれて嬉しかったです。またご一緒いただけますように。

宍喰温泉で昼食、ここで徳島屋監督が合流。詳しくはわかりませんが、どうやら三味線を弾いていて遅くなったので風呂敷を広げてきたらしい。

さあここからもがき放題の国道55号、速い子たちがぱぴゅーん(推定)といなくなって後には平和な世界が残るのだった。

美しい海岸線ではえびちゃんとの壮絶なもがきあいの末にやっぱり差し切れずハンドルを叩いて悔しがる(・∀・)ｼﾊｰﾝが見れたり

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そしていまやKぼっち夫人となってしまった姪っ子ゆりっぺ・本日は部長代理の副部長えびちゃん・お稽古といえば道場でおなじみのK澤師範・藍住トレーニングセンター長にして平日眉山クラブ管理人にして人格者のけんchanという、まさに夕焼け的な面々が室戸への一本道を笑顔でひた走る。左はどこまでも太平洋、頭の上には青い空、草や木や海の匂いの中を夕焼け眉山クラブ・マッタリーズがゆく。素晴らしい。

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だいたい何の問題もなく室戸岬に着。この「何もない」というのが大変よいです。無事これ名馬なり。

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休憩して最後の坂に挑む。

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貴重なリョウさんvs.師範のバトルシーン。

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学連・実業団の面々をあっさりふりちぎって余裕のVサインはゆりっぺ。

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そして楽しいミーティングを経て就寝。

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一夜明けてまたしても快晴。

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ラジオ体操した広場で出発前に記念写真を撮ったりとか…

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走りだせばすれ違う多くのジテンカーたち、一目で明らかに強豪ぞろいと思われるプロトンにはおにへーさんも！みんな、なんでこななしんどい運動をしよんですか！

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だがこの、修業のためにあるような道、合宿に参加してしまった若い人達は「お迎えの心」を発揮し、休憩点に先着したら折り返し最後尾まで戻ってまた折り返すという徳を積むのであった。誰に言われることなく自ら進んで…えらいぞ若い人達！強くなってクレ(￣▽￣)ノ

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さて山河内から長いトンネルを迂回して進み、そして日和佐でKぼっち夫妻は離脱。那賀川からは安全のため3パックに分けてもらってまったりとゴール。今年も何の問題もなく合宿は終了したのであった。

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今回はとくに安全を期すため、サポートカー2台+原付と監視体制支援体制を整え、選手諸君には厳しくとも実りある、またマッタリーズには笑顔あふれる楽しい2日間となりました(と思う)。

主催および一切の旅程手配(生ビールサーバーを含む)をしてくださったけんchan、サポートおよび多大なる協賛(一升瓶とか)をいただいたナカニシサイクルさん、お仕事の都合で途中参加の方を搬送してくださったﾓﾝﾁﾞｬﾘさん、ご参加くださった全ての皆さま、ありがとうございました。甚だ簡単ではございますが、第一部・完。