1, 8, 2011師範ご馳走様です!新年早々番手絶好8H耐久

なんとか無事に戻ってまいりました(-_-)8時間は無理でした。

「LSDは如何ですか」とメールは突然やってきた。師範からのメールには、南へ100km進んで戻ってくるのですよ、と実に軽々しく書かれていた。

あっちゃん、あっちゃん、どうしよう!師範のLSDってロングでSAISOKUなディスタンスよなっ!200kmって、あわわわ

とパニクる私にあっちゃんは、「わては仕事でおま。

行ってきなはれ。

」とトランプのジョーカーみたいに微笑むのだった。

だが私がパニクったのはもちろん三味線であって、実は以前よりあたためていた卑怯な企みがあった。

すでに賢明な部員のほとんど全員がおわかりのように、私の電池は約20分で切れるのだった。そこで門下生の特権として師範に延々と引いていただき、有酸素能力・筋持久力の向上を図る。しかもできるだけノンストップでゆるゆるだらだらと行っていただくことでコバンザメ、というより金魚のうんこ的に毛細血管を刺激しようという目論見であった。師範なら、頼めばきっと受けてくださるに違いなかった。だが、金魚のうんこはいつか切れる運命にある。

そして朝7時、師範のお迎えをいただきスタート。

なんか高級そうなイヤホンをぴしっと決め、師範は進む。あれはきっとAKB48に違いない、さもなくばいっそ般若心経であって欲しい。などといらんことばかり考えながら南へ南へと師範のお尻、いや後輪だけを目標に付いてゆく。

今日の作戦はこうだ。とにかく無駄なくロスなく、ん。意味が同じか。ペダリングに注意して省エネで行きの100kmをやり過ごす。余計に踏んだり頑張ったりは決してしない。帰りもできるだけ効率よいペダリングで心拍数を抑えめに、200kmでちょうど売り切れる。完璧。もちろん、

僕が前を引きましょうか。

などとは決して口にしない。ひたすら番手で耐えるのみ。

しかし、王滝を制覇した道場のお稽古は甘くなかった。ゆるゆるでしやっす!とお願いし、そうしましょうニコッ☆と受けていただいた道場主のゆるゆるは

かなり速いのだった。

そしてなお

阿波サンへと導かれるのだった。

ま、ここらまではとても気持よかった。サイクリングをやっていて本当によかったと思うくらいであった。空は快晴、しかも無風。

ときにあれやこれやと色々お話をしながら県境を通過。ここまで一切前へ出ていない。

やがて師範の腹時計で100kmを踏むが、実はその時点ではあと数キロ。いや、もう充分ですから折り返して

いや、きちんと100km行かなきゃ。

…(-_-)ありがとうございます。律儀なお方だ。薄々は感づいておった。

そしてめでたく100km。100km、100kmですようぅ〜〜。

うん、なんかもうちょっとですね。

なにが、なにがですかあああああああぁ

と結局101km地点の標識を発見し、そこで折り返すことにする。

広がる太平洋・青い空・k澤師範。爽やか。

ここまでで4時間と数分。トイレ以外の休憩はなし。しかし思いのほか順調に折り返しまで到達し、私は内心、こらーやったようなもんですわとちょっとだけ思った。しかしもちろん世の中は、いやk澤道場は一筋縄では行かなかった。

念の為に言っときますが、k澤道場はキビシイとか辛いものでは決してありません。むしろ楽しく優しい。ただ、その走る単位が100kmというだけなのです。

さてそして旅程は進行する。折り返し北上中、師範に入電!懐かしいお友達からということで、ゆっくり通話しながら進むこととなる。師範はときおりヘッドセットに手をやりながら不意に爆笑などされる。こちらはここで脚休めと決め込むが、もはや売り切れかけ始めていて、話しながら進む師範につきかねているようなないような。

サイコンはそこそこの速度で推移しているので、これはまたLSDという新しい三味線の手口ですね、と思うが、話しながら走れるのがLSDの強度とどこかで聞いたことを思い出し、身を以て教えてくださる師範に感謝。だが私はすでに話すどころでなく、なんといっても腹減った。補給が尽きていたので、ちょっと行ったところのコンビニでストップする。

おにぎりその他、お腹いっぱい補給するが、走りだして一瞬で消えていく。アレハナンダッタノカ(-_-)…。薬王寺を過ぎ、海賊船分岐を山へ。しかしこの坂、ながっ(-_-;)もう脚上がりませんようと心でつぶやくが師範すでにはるかかなた。腰を上げてなにやってるんですか。なんでそんな元気なんですか。

そして、ようやく山を越えるとあとは下り基調。待ってもらって後ろに付くと、もうハスってもいいからできるだけ詰めて楽をする。楽と言ってもほんまに楽なわけはなく、機械的に膝が上下しているだけの状態。いっそ機械にしてくれませんか。電動アシストとか。

とは言え、少し登りになると脚ぱんぱんで遅れ、待ってもらいを繰り返す。すみません、こんな弟子で申し訳ないです。誰かあと二・三人巻き添えに、もとい、仲間を増やしましょうかねえ。ロングライドは最高だ。

やがて見慣れた風景となり、本日のLSDも無事終了。結局ほんとうに一回も前を引かなかった。師範が210km全部引いてくれました。ありがとうございました。バナナのむき方も勉強になりました。

買い物やトイレなど全部合わせると9時間と少し。大変楽しうございました。この催し、毎月行われるそうです。毎月距離が伸びる予定です。100km単位なので、次回は300kmの見込みです。門下生諸氏、ならびにお向かいのご主人奥さまなども参加されたし。ああ、僕はねえ、来月おなかが痛くなる予定で(^o^)v

8 Responses to “師範ご馳走様です!新年早々番手絶好8H耐久”

  1. けんchan より:

    どうもお疲れ様でした。また今度、センチュリー的なやつ、行きましょう( ̄∀ ̄)
    でも道場錬かぁ・・・トオイメ

  2. CHULL より:

    > けんCHANさま
    コメントありがとうございます!
    行きましょう行きましょう(^o^)
    だからほら、道場のお稽古は楽しいんだってば(笑)

  3. ぺんちゃん より:

    うわぁぁぁぁ… ほれは血でますって。

    あ。アタシですか?
    残念ながら「口の悪さ」でk澤おっちゃんに却下されてますんで(^-^)
    来月もお気をつけて(^-^)

  4. CHULL より:

    > ぺんちゃんさま
    コメントありがとうございます!
    ほ・な・け・ん。…道場は血ぃや出ません、と(-_-)
    楽しいんですからほんまに(-_-)みんな楽しいって言ってます言ってます言ってます〜
    > 却下の件
    初耳ですぅ(笑)

  5. k澤 より:

    お疲れ様でした&ありがとうございました。
    しかし、CHULL師匠の8hrハードルは高かったあ。。。
    クリアするにはもっと無駄なく、もっと賢く走らないとダメですね。
    ちなみに音楽は百恵ちゃん。
    プレイバックpart2。
    ケンちゃん、ぺんちゃん♪どうぞよろしくです。

  6. CHULL より:

    > k 澤さま!
    cococoコメントありがとうございます!
    お世話になりました< (__)>足を引っ張ったのはワタシです(-_-)200kmをなめておりました(-_-)羊羹とともに甘さを思い知らされました(-_-)
    ちなみに実走時間ですと楽勝で8時間を切っておるのでして…一人引きで(-_-;)

    百恵ちゃんだったのですか…いいとこついてきますねえ…(笑)

  7. takemasa より:

    昨年度は神山でお世話になりました。
    さすがはK道場ですね。なかなかにシリアスな練習で
    尚かつ考えていることが可笑しくて、楽しく読ませてもらいました。
    またいつかご一緒できれば嬉しいです。
    今年もよろしくお願いします。

  8. CHULL より:

    > takemasaさま
    コメントありがとうございます!その節にはお世話になりました。

    師範はなんといっても座右の銘が「向い風、上等。」なので、僕ら「まずは見た目と笑いから」程度ではまともに勝負してもらえないのですよ(-_-;)
    でも入門するとシールがもらえるよい道場です(笑)

    > ご一緒の件
    こちらこそ、ぜひよろしくお願いします〜。