某所よりお問い合わせがありましたので、ちょっと晒してみたりします。
ま〜なんというか、僕ごときには過ぎたオモチャではあるのですが、それでもどうしても乗ってみたかったのでナカニシさんにお支度していただきました。
フレーム:BS PHR7、Mサイズ。以前乗っていたクロモリと比べ、乗り心地は格段にいいです。速くなるカモとも期待しましたが、そんな甘い世界ではありませんでした…(-_-;)がしかし、もう元には戻れません。時代はカーボンです。
クランク:D/A 7600 170mm、ずっと167.5を使っていましたが、しんちゃんの「重いギヤ倍が踏めますよ」という甘い誘惑に負けました。が、やはり上で詰まります。要練習。
重いギヤ倍(-_-):通常は50-15。…重いのか…?時に47-14、51-15。小ギヤに合わせて、チェーンは長さを変えて2本用意しています。
後輪:アマンダカーボンディスク。ナニがイイと言って、音がいいです。盛り上がります。
タイヤ:ヴィットリア・アトランタゴールド18mm。昔々、このような細いタイヤが初登場したとき、1枚重たいギヤが踏める!と感動したものの、細いと周長が短いので軽く感じるのは当然で、結局はあまり変わらんかったのではないか?という逸話を残しました。が、スリコミ効果でいまだに細いタイヤは大好きです。
サドル:SanMarco ASPIDE。見た目で…
シートポスト:トムソン・エリート・セットバックなし。シート角があまり立ってないので、このタイプにしています。
ハンドルまわり:LOOK エルゴ & PROFILE DESIGN AIR WING OS & T2+。ベースバーのドロップが浅くて、深い前傾が取りにくく、DHポジションが出ませんでしたので、ベースを下げてアームレストへ10mmのスペーサーを追加しています。欲をいえば、もう少し落差を出したい。
メーター:PT Cervo 2.4。公式戦では、見ながらは走れません。W杯の映像などではSRMのPCをサドル下に付けてますよね。しかし周回練習においては周回数を数えるのに必須。周長をしっかり設定しておけば、1周で0.4kmずつ増えるので「え〜〜と、いま何周目?」と考えずにすむ、と。出力計がついているわけではなく、ロードと兼用です。ほかにログを採れるメーターが無いもので。
ペダル:TIME RXS。またはシマノ+クリップバンドを使います。この日はたまたまこれだったということでして、クリップバンドがある方がやはり安心です。
ヘッド:アヘッドでなく、スレッドタイプにしました。PROFILE DESIGN のアヘッドコンバータを2本用意し、ドロップとDHをそれぞれセット。頻繁に差し替えますのでこれが便利です。ついでに、メーターのマウントもそれぞれに付けています。
ドロップバー:ハロン掛けなどは日東B125AA & RITCHY WCSで行います。
そのほか:自宅で三本に乗る時には練習用ホイールに履き替えます。ディスク+細いタイヤの組み合わせは、室内ではとても乗れません。近所から苦情殺到間違いなしです。
…あっ、もう終わりか。トラックは部品数が少ないですね(^o^;) ご参考になれば幸いです。
かっ、かっちょえええ~~。
クランクとギア歯数の選択は奥が深いですね。
> とんじんさま
ありがとうございます!
ええ、学生の頃は何でも適当に踏んでたらソコソコ走れていたのですが、最近はもう色々あの手この手を総動員して…それでも(苦)
たとえば前の50Tを51Tにすると2%違いますよね。ざっくり80秒の2%というと1.6秒ですから、意外と影響が大きいのです(と思います)。
年々、脚も回らなくなってきましたし(笑)
そうなんですよね。。。年齢が上がると回転力が‥orz。
かといって、ギヤを上げて同じケイデンスで回せるかというと‥(汗)。
あ、私はピストのクランクは165mmです。脚長やら関節の稼動域やらが純日本人ですので‥。
> きっちょむさま
コメントありがとうございます!
>加齢による回転数の低下の件
ですよね〜、ここは一発、試しに4.00でも掛けてみますかね〜。
汚い手とか卑怯な作戦についても日々妄想中ですが…なかなか(笑)